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七五三体験談 その22 〜我が家の七五三〜

 

七五三とは、親として子供の成長を願う平安時代に行われた儀式です。3歳で髪置き5歳で袴着、7歳で帯ときの儀式があります。男児は3歳と5歳、女児は3歳と7歳に行われるものだったが、現代では本来の神事の内容は薄れて、親が子供の成長を願う儀式として行われています。

 

3歳では言葉を授かり、5歳は知恵を、7歳は歯を授かることを神に感謝する儀であると伝えられる地方もあり、各年齢で感じさせる子供の成長ははかりしれないです。その大切な行事である七五三では、近年写真撮影が欠かせません。子供の顔が大きく変わる年齢でもあるからです。これから七五三を迎えるにあたって神社や写真館選びにおけるポイントは、5つ。現在8歳女の子と4歳男の子を育てる私から実体験も交えて、参考にしてください。

 

1 移動距離

子供は飽きやすいです。まして、着慣れない装束を身に纏っている時は大人が思う以上に嫌がります。参拝神社、写真館を決める際には、なるべく移動距離の短いところを選び飽きさせないようにしましょう。移動時間が長い場合は日を分けて行うことを、おすすめします。

 

2 七五三撮影時期

極端に暑い時期や寒い時期は体調不良の原因にもなるので避けましょう。十一月は近年、気温が上昇傾向にあり重ねてきる着物では暑かったりします。普段着慣れないため言葉でうまく伝えられない子供はぐずってしまうこともあるでしょう。神事を行うのは、洋装で十一月に行い写真を撮るのは別日に設けるのもオススメです。写真を撮る際に確実に子供の機嫌が良いとは限りません。また、子供自身が持病がある場合、苦手な体調を管理するのが難しい時期は最初から避けた方が無難です。

 

3写真館・フォトスタジオの雰囲気が大事

 

写真館・フォトスタジオを選ぶとき一番大切なのは親が写真館のスタッフさんとリラックスした雰囲気が持てることです。親のリラックスした空気感は確実に子供に伝わります。

4 参列者は選ぶ

 

子や初孫ですとつい大人数で祝いたいものですが、参拝時や写真撮影時はできれば最低限で。


5
何でも楽しむ

つい力が入りがちになりますがその場をとにかく楽しむことです。

以下は、実体験です。

我が家の七五三

 

1 女の子が3歳の時の七五三

片道1時間の由緒正しき神社で祈祷をしてから写真を撮りに行きたいと思い各所に予約しました。神社は街から離れ、山の中を一本道が通るような場所です。その場所を選んだのには訳があります。自然あふれるところでパワーをもらって、非日常を味わいたいという親の目的もありました。子供の性格が少々ヤンチャということもあり、自然あふれる空間に大興奮し、山道を植物や虫を楽しみながら歩いて登り、行きだけで疲れてしまい、道中飽き始め祈祷は無事に終えたものの写真館に着く頃には熟睡。昼寝を起こされご機嫌がイマイチのところで、着物に着替えさせ髪を整えたり顔を触られたりしたので当然不機嫌に。ですが流石女の子。スタッフさんから褒めてもらいご機嫌を取ってもらいなんとか笑顔の写真になりました。交通事情は読めないため、余裕を持ち時間はあまりかけない方が得策です。


2
時期は十一月は季節の変わり目ということもあり、

気温、天気共に変わりやすく体調も壊しやすかったりします。我が家の女の子は、喘息持ちのためこの時期特に体調に気を配っていました。5歳の時です。本来は、写真を撮ったりしなくても良いのですが、可愛い洋服に目を輝かせおしゃれに目覚め始めていたので、親の欲目で写真を撮ることにしました。ドレスを選び、髪を整え、着々と準備が進んでいきます。いざ七五三撮影に臨むと、イマイチ顔色が良くありません。肩を出したドレスで部屋の中は温めてもらっていたのですが、その日に限って外は粉雪が舞う気温の低い日。肩出しで冷えたのかお腹を壊していました。大人が思う以上に、子供はデリケートにできています。十一月という時期に拘らず、お子さんが体調の良い時期を見極め、余裕を持って臨むことをお勧めします。七五三写真撮影も決して安い買い物ではありません。親が余裕を持つことが何より素敵な七五三写真を撮ることができる秘訣です。

 

3 フォトスタジオの雰囲気はとても大切です。

 

特に人見知りのお子さんなどは、その場に行くだけでも緊張してしまうことが多いです。子供の良い表情が撮りたいと願ってしまう親としては、焦ります。すると子供がさらに緊張します。我が家の男の子も、お姉ちゃんと一緒じゃないと嫌だと姉を慕っています。ですが、2人で一緒に撮影をという日にインフルエンザになり、致し方なく別日に一人で七五三撮影に臨みました。場所、人、空間全てに緊張していました。なかなかママから離れてくれません。ですが、スタッフさんがとても上手に気分をのせて最高の笑顔を引き出してくれました。事前の打ち合わせで、好みを把握してそれに関する話題を提供してくれ、子供の得意分野で話をさせてくれ承認欲求を満たしに満たしてくれ、警戒心を紐解いて、最高の笑顔を引き出してくれました。また、特に望みを強く伝えていたわけではないですが、二人の七五三写真があればいいなと呟いていたことを覚えてくれており、画像を加工して2人の写真を作ってくれました。その心遣いにとても感謝をしたことは、今でも忘れません。子供にもその想いは伝わるようで、また写真を撮る時はあそこで撮りたいと親子で話をしています。

 

4 最低限の人数で七五三参拝、撮影をオススメします。

 

七五三参拝は、先に進みたい人とゆっくりと歩きたい人が、ペースが合わず時間が経つにつれピリピリとした空気感になります。すると最初は機嫌の良かった子供でも雰囲気を察して、不機嫌になる場合があります。七五三撮影の時は、写真を選ぶときに意見が割れることがあります。我が家の女の子は主人と私、両家にとっての初子初孫でした。主人を含め義両親は目的地までどんどん進みたいタイプで、私や両親は周りの景色を楽しみながらゆっくり進みたいタイプでした。子供は1人なので、大人が6人もお供をするという異様な光景です。本人はご機嫌よくできましたが、大人の機嫌を取るのが大変で最後にはぐったりしてしまいました。祖父母はその場だけですみますが、パパやママはそうはいきません。後の子供との時間を大切にするために、最低限で疲れないように行動できるスケジュールを立てることを、おすすめします。

 

5 どんなことでも七五三を楽しみましょう

 

子供の行動は突拍子もないものなので、予測ができません。普段と違うことをすれば大人でも疲れます。身体の小さい子供ならなおのことです。なんでもないところで転んだり、笑いすぎて吐いたりすることもあります。必死にあれば怒ってしまいがちになりますが、何年か経てば笑い話になります。でしたら、楽しく時間を過ごした方がお得だとは思いませんか?不機嫌な人がそばにいるとそれだけでまわりも機嫌が悪くなります。笑っていればそれだけで楽しい七五三の思い出が残ります。

これから七五三を迎える方に少しでも参考にしていただけたらと思います。

形式にこだわりすぎて、楽しむ心を忘れないように

また、お祝いの席はどんなエピソードでも思い出になります。その場でおおなきしても次のお祝いで機嫌よく過ごすことができれば、それが成長を感じる瞬間でもあります。

昔は子供が長く生きられなかったため七五三は節目を神様に報告するための儀式としてきました。現代では成長を楽しむ儀式とされているようで各地域によって形式も様々です。地域の伝統に従うもよし、自分たちのスタイルを築くもよし、いろいろな方法があります。形式にこだわりすぎて、楽しむ心を忘れないように楽しい七五三の思い出を作ってください。

 

七五三記念写真撮影は、福岡市フォトスタジオ原田写真館Since1969

七五三撮影・衣装レンタル 原田写真館七五三ホームページhttp://753-haradaphoto.com/
福岡市東区香椎1-12-6(香椎参道通り)

七五三フォトギャラリー http://753-haradaphoto.com/gallery/

 

原田写真館Since1969   オフィシャルホームページ