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七五三体験談 その20 〜初めての七五三〜

1、神社選びから申し込みまで

 

3歳になる息子の七五三のお参りでまず迷ったのが、どこの神社にするかです。

祖父母にはどうしても参加して欲しいと思い、両祖父母にお伺いをしました。

主人側にも同い年の子供がいるので、主人側の親族参加は当初から無しでした。新幹線で1時間かかる私の両親は高齢で、遠方の私の住まいまで来るのは難しい状態です。

となると、必然的に私の実家近くの神社を検討する事になったのです。私の実家は田舎ですので、神社の選択肢が少なく、それなりに規模が大きく、最寄りの神社に決めました。

 

遠方なので、まずは申し込み手順を電話で問い合わせる事からスタートです。

私の住まいは神社が多いエリアですので、わざわざ遠方の神社に問い合わせる事自体に驚かれました。それどころか、幼い子供を連れて遠方の七五三は大変だから、自宅近くでやられたらどうかというアドバイスまでされました。しかし、高齢の両親が遠方まで来れない事を告げると、快諾して頂けたのです。

最初に日時の予約をします。11月の3連休中日でしたが、まだ7月とあって希望日時が取れました。車移動やランチの時間を考慮して、14時スタートです。この時間選択は、のちにベストタイミングだと気付きました。

次に大まかな流れの説明です。衣装選びは14日前までに指定店舗で選んで下さいとの事でした。オンラインで選べないかと期待したのですが、こればかりは無理との事で、実母に行ってもらう事で話をまとめました。

当日は着付けが済んですぐに写真撮影コーナーに行ってくださいとの事です。着崩れする前に撮影するそうです。撮影が終わってからご祈祷に入ります。ご祈祷後に授与品をお受け取りくださいとの事でした。授与品にはおもちゃも含まれ、男の子用と女の子用のご用意があるそうで、楽しみです。

 

2、753衣装選び

衣装店には実母に行ってもらいました。高齢の実母はZoom等が使えないので、写真の送信を繰り返し、電話で話し合うという、なんとも面倒な遠隔セレクトです。それでもはるばる行くより、金銭的にも時間的にも助かります。

まず肌着は、Vネックなら普段の洋服ので良いと言われました。足袋は買い取りなので、サイズだけ伝えます。ストレッチの効いたのびのびタイプなので、七五三当日までに足が大きくなっていても大丈夫です。

次に上衣の羽織です。おおまかに白、青、緑、黒がありましたが、青の似合う息子のために、実母は青にこだわりました。白鳥が大きく描かれ、3歳の男の子にピッタリのデザインです。ブルーの色味が鮮やかすぎないかと気になりましたが、袴をダークカラーで抑えればいいかなぁと思っていました。実母が良いと思った羽織は、追加料金が必要な物でしたが、どうしても実母が着せたいと言うので、追加料金を払いました。トータルで見ると、追加料金の不要な羽織と、必要な羽織の差が大きい様に感じます。実母も「追加料金がない羽織で着せたい物がなかった」と言っていました。

羽織に合わせて袴も選ぶと思ったら、お店の人が「袴はこちらで合う物を選んで当日お持ちします」との事です。羽織の鮮やかなブルーを、袴の色味で調整したかったので迷いましたが、ここは従いました。正直、最初に言って欲しかったと思います。お店の人のセンスを信用するしかありません。草履も先方セレクトです。

息子が衣装店に行けないので、あとから裄丈とおへそ中心からくるぶしまでの丈を電話報告してサイズ調整をしました。しかし年齢にしては裄丈が長いと指摘され、測り直したら5センチも違っていました。私の測り方が悪かったのですが、実際に店舗に行かないとこういったミスも発生する事があります。衣装店で気付いてもらえて良かったです。

 

3、着付けから写真撮影まで

 

七五三当日、時間より10分ほど早めに行きましたが、着付けの家族が行列です。イヤな予感はしましたが、やっぱり息子はグズり出しました。外出は許されないだろうし、おもちゃも持って来ていなかったので、仕方なく携帯を見せてしのぎます。5歳と思われる子はお利口さんで待っていましたが、普段からヤンチャな3歳の息子は、何もない部屋で着付けを待つのは苦痛でした。

やっと着付けの順番が来て、ホッとしたのも束の間。優しい方ではありましたが、知らないご婦人方に着せ替え人形のごとく着付けをされ、息子は更にグズりました。「ほーら、かっこいい、かっこいいよ」とごまかしごまかし進めたものの、最後には泣いてしまった息子。うるさくて周りにはご迷惑をおかけしましたが、親の気持ちとしては、よく頑張ったと思いました。

そして撮影です。着付けが終わって再び胸をなでおろしたのですが、またもや待ち時間が。前の家族が何通りも、何回も撮影していて、終わる気配がありません。この時は幸いな事に、待ちスペースが広く、他に待っている家族もいなかったので、好き放題できました。ソファーの上で寝転がったり、みんなの携帯で撮影したり、不幸中の幸いでもあります。

そして撮影本番。息子は手に持たされた撮影用千歳飴の袋を触ったり落としてみたり、空っぽなのに中を見ようとしたり、相変わらず落ち着きません。どう止めようか困っていたのですが、カメラマンが「楽しいね~、もっとポーンしてみたら」と遊びを入れた撮影にしてくれたので助かりました。たくさん遊んでもらってからの撮影は、なぜかカメラマンの言う事を聞いて、カメラ目線でニコニコ。やっぱりプロだなぁと思いました。子供が落ち着くと、親も落ち着きます。自分の焦りがいけないとは分かっていますが、まだまだ人に迷惑をかける年齢ですので、このカメラマンのように上手に扱ってもらえると、親の焦りが消えました。

 

4、ご祈祷

 

本来なら1番の目的であるご祈祷です。写真撮影で機嫌よくなったのに、また待ち時間に入りました。待機場所は公園目前のエリア。当然ですが「公園行くー」と大声で泣かれました。すると神社の方が風船を持って来てくれたのです。息子は風船に大喜び。風船で遊んでなんとかやり過ごしました。

ついにご祈祷です。1組ずつですのでご利益を感じます。ご祈祷中の息子は、最初は黙って座っていましたが、やっぱり途中で後ろを向いたり、動きました。落ち着かせようと抱っこしましたが、意味なし。全員が黙って下を向く姿に驚いたみたいで、泣き出してしまいました。ここはもう「神様、神主さん、巫女さんごめんなさい」の気持ちで、泣かせたまま抱っこし、ご祈祷を続けます。

ところが、途中で神主さんが太鼓を叩くと、息子は笑って大喜び。その後、太鼓を連続で叩く場面が特に気に入った様で、大人しくなりました。まさか太鼓が受けるとは思いませんでしたが、泣き止んで良かったです。

ご祈祷後は授与品の受け取りと、おもちゃを選びます。授与品は千歳飴、お守り、お札、根付け、小さなお菓子です。

最後に出口で巫女さんが呼び寄せ、おもちゃを選びます。「よく頑張ったね」と言ってくれ、真っ先に「申し訳ありませんでした」と言いました。神主さんも巫女さんも笑顔だったので嬉しかったです。息子は迷わずトーマスのおもちゃを選びました。

 

5、これから七五三をされる方へのアドバイス

 

何度も息子のグズリに困った私からのアドバイスは、何もない場所で待つ時に退屈しない物を持って行かれる事をおすすめします。

私のケースの様に、時間通りに行っても待ち時間が発生する事があります。厳かな場所ですので、音の出るおもちゃや、騒がしくなりようなおもちゃも厳禁です。そうなると、お絵描きグッズが役立ちます。水が充填されたペンを使えば、何も汚すことなく塗り絵が出来るセットが役立つでしょう。

遠方の実家でお参りする時は、経済と時間に余裕があれば、絶対に衣装選びを店舗で行った方が良いです。「百聞は一見に如かず」もそうですが、私の様に計測ミスをする可能性があるからです。ミスをして衣装屋さんに気付いてもらえないと、サイズの合わない衣装で撮影やご祈祷をする事になってしまいます。

また、14時スタートなら、お参りが終了してからも充分に遊べます。私が行った神社は隣が公園でしたので、お参り終了後に思う存分遊べました。神社周りの環境にもよりますが、魅力的なスポットが近くにある場合は、お参り終了後も視野に入れて予約時間を決めると良いです。

子供の性格にもよりますが、機嫌良く過ごしてもらって、親も心に余裕を持ち、素敵な七五三にしましょう。

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