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七五三体験談 その6〜機転、働かせることが大事〜

子供の成長というのは、本当にあっという間です。この前お宮参りしたばかりなのに、と思っていたらもう七五三の神社参拝、忙しいにもほどがありますね。

でも何と言ってもこれからの子供の安全と幸せを祈り、ご祈祷を上げてもらう行事なので、やはりそれなりにはやりたかったのです。

あくまでも予定では、やるつもりでおりました。

 

私の両親は近場だけれど

私自身の両親は近場に住んでいたので、できれば一緒に参拝したいと言ってきました。夫の方はと言うと、義両親は海外在住が続いていましたので、お宮参りには根性で来てくれたのですが、七五三は流石に難しいということでした。

これは距離的にも仕方のないことですし、孫が可愛いと言っても七五三まではまあ不参加でも、ということでしょう。実際周囲の人に聞いてみたら、両親と子供だけで済ませたという人が多数でした。

そういった事も考えて、公平にしたいということでうちの両親も今回は遠慮してもらうことにしました。公平、これが双方の両親とうまくやる秘訣だと私は思っています。正直時これを伝えたところ、両親も渋々ながらでしたが了解してくれました。

その代わりに娘の晴れ着は自分たちが用意すると言って聞きませんでしたが、義両親の方もお祝いをあれこれ送ってくれるというメールが来ましたので、まあ公平かなと了解することにしました。

 

予約は早めにと言われたので

七五三のご祈祷はどこで、と一瞬迷いましたが、まあ考えてみればお宮参りのあの神社にお願いするのが最もいいだろうということで、夫婦すぐに意見の一致を見ました。

家からも近いですし、3歳の子供も疲れずに行くことが出来ます。近所なので宮司さんとも顔見知りですし、そういった意味でもお願いするのが筋のような気もしました。

実際予約をお願いしに行ったところ、そろそろそういう年頃だなと思っていた、と笑っておっしゃいました。

予約は3ヶ月前ほどに、早すぎるかなとは思ったのですが、入れておきました。実際宮司さんも、ぎりぎりになると結構混んでしまって日延をしてもらうこともある、と言っていらしたので正解のようでした。

また気安さから、初穂料についても大体のところを伺っておきました。こうしたことは初めてなので、本当にあれこれ勉強が必要ですね。

勉強だけでなく、夫も私も仕事持ちですので、当日を休みにするスケジュールの調整も必要でした。なのでこの3ヶ月前に予約というのは、特に仕事持ちの両親の場合は必須だと思います。

仕事のスケジュールの調整など、しなくてはなりません。幸い、私の会社の方は福利厚生に力を入れていますし、早めにこの件について上司に報告しておきましたので、自分の仕事の調整だけで後は問題がありませんでしたね。

夫の方はと言うと、当日とかその前後に出張が入らないように調整するのが、けっこう大変だったようです。

とにかくXデーに向けて、あれこれと準備を進めていったのです。

 

準備おさおさ怠り無く

海外に滞在中の義両親からも、お祝いの品があれこれと届きました。子供の衣装についてはこちらの両親が用意と伝えてありましたので、滞在中の国の美味しい日持ちのするお菓子とか、かわいい髪飾りなどあれこれと送ってくれました。

私の両親の方は、やはり七五三なんだからと張り切って衣装の用意をしていました。それも仕立てを頼んでです。私の本音としては、既製品どころか貸衣装でもいいんだけどと言ったところでしたね。

だって3歳児の着物、その後着られるはずも着る機会もなく、タンスの肥やしになるのがせいぜいじゃないですか。後は思い出の品としての保管だけですよね。

7歳の場合なら、それになりに仕立て直しとかも出来ないではないですが、やっぱり贅沢だなあと思ってしまったのは事実です。貸衣装なら安く済むのに、と思わず言ったら両親に睨まれました。

あんたの時だってきちんとしたんだから、と言われましたが、でも私自分の七五三の衣装って見たこと無い気がするんです。

そんな記憶にも大して残らない衣装、わざわざ仕立てる意味があるんだろうかと思ってしまったのは、母親失格なんでしょうか。

既製品ならまだともかく、とか思ったわけです。まあ睨まれるのもいい加減飽きたので、その後は黙っておまかせしてました。

 

自分たちの着るものも一応は

父母から、あんたたちの着るものはどうするのと言われるまで、その件については実は考えていなかったのです。2人とも仕事をしていますので、ちょっとしたフォーマルのスーツはどちらも持っています。それで充分だと思っていたんですね。似た者夫婦です。

でも両親から、せっかくの娘の晴れ姿にその親が新調の洋服なりで臨まない方法はない、と断言されてしまったのです。

まあ正直、数少ないママ友の皆さんは、七五三や入学式の時に子供よりも自分の洋服の方に力を入れている人、少なくありませんでした。でも私は、あまりそういったことに興味がないと言うか、元々淡白なんです。夫も同じくです。

なのでうちの両親にそう言われて、2人で顔を見合わせたものです。

仕事用のフォーマルでいいんじゃない、とお互いの顔に書いてあったのを、今でも鮮明に覚えています。また、この先も物入りなのにここで余計なお金をかけるのも、と現実的な頭で考えるところも、似た者夫婦です。

妥協策として、夫は新しいネクタイを購入、私はフォーマル用のネックレスを購入しました。この程度が我々のせいぜいだったんです。

親にお金は借りたくない、という点でも我ら夫婦は意見を同じくしていたんです。

 

さていよいよ当日も近く

そうこうしているうちにあっという間に月日は過ぎて、七五三当日も近づいてきました。用意もしっかりと整って、仕事の方も問題なくこれなら何があっても安心、と思っていたのですが思いも寄らない伏兵が登場しました。

季節外れの台風です。

恐ろしくやばい状態で、近づいてきていたんです。こればかりは自然のことなので、どうにもなりません。こっちに来るなと叫んでも、日々近づいてきます。

仕方ないのでこれまた夫と顔を合わせて相談です。宮司さんにも相談です。

家から近場なので、台風当日でも行けないことは無いんです。でも3才児を嵐の中晴れ着を着せて連れて行くって、ありでしょうか。かなり非人道的な気がしたのは、気のせいでしょうか。

結果から言いますと、ものの見事に台風とバッティングしてくれたので、当日の参拝は諦めました。宮司さんも、それがいいと言ってくれました。

両親たちもさすがに、強行しろとは言ってきませんでした。運が悪かったね、と言う意見で収まりました。

運が悪かったけど、でもこれである意味厄落としになったかも、と言ってくれたのは義母でした。何時も明るくて前向きで、楽天的な考え方をする人なので私は大好きなんですが、この時も何気に暗くなる空気をこの一言で吹き飛ばしてくれました。

うちの両親など割と単純なので、そう言われれば全くそうだととたんに明るくなったものです。

写真館での記念撮影

結局その後、夫と私と娘の3人で写真館に行って、記念写真を撮ってもらいました。

神社には7歳でまたトライすることにして、とにかく今の晴れ姿だけは残しておこうということになったのです。双方の両親にももちろん送りましたが、大変喜んでくれました。

こうしたトラブルというのは、早々ないものなんですがそれでも完全にないとは言えません。私達の場合、義母の一言で随分と気分が明るくなれましたし、その後気を切り替えて写真撮影で記念を、としたので暗くなったかも知れない七五三を明るく乗り切れました。

こうした機転、働かせることが大事だと改めて確認したものです。

753記念撮影・衣装レンタル

七五三撮影・衣装レンタル 原田写真館七五三ホームページhttp://753-haradaphoto.com/
福岡市東区香椎1-12-6(香椎参道通り)

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参拝マナー・福岡市東区近郊神社情報は、原田写真館
初めての753ページ http://753-haradaphoto.com/sft/